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AIエージェントは「呼ばれたら動く」だけじゃない
ChatGPTやClaudeを使ったことがある人なら、「AIはユーザーが話しかけたときだけ動く」というイメージがあるだろう。でも、AIエージェントの本当の価値は「ユーザーが何も言わなくても動く」ことにある。
OpenClaw(およびOneTapClaw)のHeartbeat機能は、まさにそれを実現する仕組みだ。
Heartbeatの仕組み
Heartbeatは、一定間隔でAIエージェントに「ポーリング」を送る機能だ。心臓の鼓動(heartbeat)のように、定期的にAIを起こして「何かやることある?」と確認させる。
具体的には以下の流れで動く。
- 設定した間隔(例:30分ごと)でAIにHeartbeatが送られる
- AIはHEARTBEAT.mdファイルを確認する
- やるべきタスクがあれば実行する
- 何もなければ「HEARTBEAT_OK」と返して待機に戻る
何に使えるのか
定期的なチェック作業
- メールの新着チェック
- カレンダーの予定確認と事前通知
- SNSの通知・メンション確認
- サーバーの稼働状況モニタリング
自動実行タスク
- 毎朝のニュースサマリー生成
- 定時のSNS投稿
- 日次レポートの作成
- バックアップの確認
プロアクティブな行動
- 重要なメールが来たらDiscordで通知
- 予定の2時間前にリマインダーを送る
- 異常を検知したらアラートを出す
HEARTBEAT.mdの書き方
Heartbeat時にAIが参照するファイルがHEARTBEAT.mdだ。ここにやるべきことをリスト化しておく。
## Heartbeatでやること
- メールの新着チェック(未読があればDiscordに通知)
- 今日の予定を確認(2時間以内のイベントがあればリマインド)
- 天気予報を確認(雨なら傘リマインド)
シンプルに書くのがコツだ。長すぎると毎回のトークン消費が増える。
Heartbeatとcronの違い
「cronでいいのでは?」と思うかもしれない。違いは以下の通りだ。
- cron:決まった時刻に決まったスクリプトを実行。柔軟性は低い
- Heartbeat:AIが状況を判断して行動を決める。「メールが来ていたら返信ドラフトを作る。来ていなければ何もしない」のような条件分岐が自然にできる
コスト面の注意
HeartbeatのたびにAPIコールが発生するので、間隔を短くしすぎるとAPIコストが膨らむ。30分〜1時間くらいの間隔が現実的だろう。OneTapClawはBYOK(自分のAPIキーを使う)方式なので、利用量に応じたAPI代がかかる点は意識しておこう。
まとめ
Heartbeat機能は、AIエージェントを「受動的なツール」から「能動的なアシスタント」に変える仕組みだ。設定は簡単だし、月550円のOneTapClawで今すぐ使える。「AIが勝手に動いて、必要なときだけ報告してくれる」環境は、一度体験すると戻れなくなる。


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