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レンタルサーバーの速度、本当に違うの?
「どのサーバーも同じでしょ?」と思っている人、けっこう多い。でも実際に測ってみると、体感でわかるレベルの差がある。このページでは主要5社のレンタルサーバーを契約し、同じWordPressテーマ・同じプラグイン構成で速度を計測した結果をまとめた。
テスト環境はWordPress 6.7、テーマはCocoon、プラグインはSEO SIMPLE PACKとEWWW Image Optimizerのみ。記事数は50本、画像は各記事にアイキャッチ1枚。できるだけ条件を揃えている。
計測対象のサーバー5社
- XServer(スタンダード) — 月額990円〜
- ConoHa WING(ベーシック) — 月額678円〜(WINGパック36ヶ月)
- ロリポップ(ハイスピード) — 月額550円〜
- さくらのレンタルサーバー(スタンダード) — 月額500円
- mixhost(スタンダード) — 月額968円〜
TTFB(最初の1バイトが届くまでの時間)
TTFBはサーバーの処理速度を最も直接的に示す指標だ。GoogleのPageSpeed Insightsでも重視されている。
計測結果(東京リージョン、平日昼間の平均値)
- XServer:128ms
- ConoHa WING:135ms
- mixhost:152ms
- ロリポップ:178ms
- さくら:203ms
XServerとConoHa WINGが頭ひとつ抜けている。両方ともLiteSpeedやnginxベースの高速化技術を積極的に導入しているので、この結果は納得できる。
PageSpeed Insightsのスコア(モバイル)
同じ構成のサイトをPageSpeed Insightsにかけた。モバイルスコアで比較する。
- XServer:92点
- ConoHa WING:90点
- mixhost:85点
- ロリポップ:82点
- さくら:76点
90点台に乗るのはXServerとConoHa WINGだけだった。さくらは2024年のリニューアルで大幅に改善したものの、まだ上位2社には届いていない印象。
夜間の混雑時はどうなる?
共用サーバーは他のユーザーの影響を受ける。そこで平日21時〜23時のピーク帯でも計測した。
ピーク帯のTTFB
- XServer:142ms(+14ms)
- ConoHa WING:158ms(+23ms)
- mixhost:189ms(+37ms)
- ロリポップ:224ms(+46ms)
- さくら:267ms(+64ms)
XServerの安定感が光る。夜間でもほとんど速度が落ちない。ConoHa WINGも優秀だが、若干の変動はある。一方、さくらとロリポップは夜間にけっこう遅くなる。
表示速度が遅いと何が問題なのか
「たかが0.1秒の差でしょ」と思うかもしれないが、積み重なると影響は大きい。
- Googleはページ速度をランキング要因にしている(Core Web Vitals)
- 表示に3秒以上かかると、53%のユーザーが離脱するというデータがある
- ECサイトなら表示速度0.1秒の改善で売上が1%上がるという調査結果も
ブログの場合、直帰率とSEO順位への影響が一番大きい。せっかく良い記事を書いても、サーバーが遅いだけで読まれないのはもったいない。
速度で選ぶならこの2社
XServer — 安定感No.1
昼夜問わず安定して速い。国内シェアNo.1で運用実績も豊富。サポートの評判もいい。迷ったらXServerを選んでおけば間違いない。
ConoHa WING — コスパ最強
速度はXServerとほぼ互角で、WINGパックの長期契約なら月額678円〜と圧倒的に安い。ドメインが2つ無料でもらえるのも地味にありがたい。コストを抑えたい人にはベストな選択肢。
用途別のおすすめ
- 個人ブログ(月間10万PV以下):ConoHa WINGのWINGパックで十分
- アフィリエイトサイト(収益重視):XServerの安定感を推奨
- 趣味ブログ(とにかく安く):ロリポップのハイスピードプランも選択肢
- 企業サイト:XServerビジネスやさくらのビジネスプラン
まとめ:速度はサーバー選びの最重要ポイント
レンタルサーバー選びで「料金」ばかり見る人が多いけれど、速度は収益に直結する。月数百円の差をケチって遅いサーバーを使うより、速いサーバーに投資するほうがトータルで得をする。
2026年時点ではXServerとConoHa WINGの2強状態。どちらを選んでも後悔はしないはずだ。


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